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外国人採用 - インターンシップを活用した採用活動 -

【外国人採用】 インターンシップを活用した採用活動

現在の新卒採用市場では就職活動の早期化が進んでいるといわれ、インターンシップの実施/実施を検討している企業様も多いのではないでしょうか?
もしくは、今までもインターンシップを実施していたが内容を見直したいと思っている企業様もいるのではないでしょうか?

そこで、今回は、「インターンシップを実施する企業が増えてきた要因」「インターンシップを実施するメリットや実際に行っている内容」「弊社のご支援事例」をお伝えします。

  1. インターンシップ実施企業が増えてきた要因
  2. インターンを実施するメリット
  3. インターンシップ実施による課題
  4. ご支援事例
  5. まとめ

1.インターンシップ実施企業が増えてきた要因


まず、学生のインターンシップ参加率・インターンシップ参加企業数をみてみましょう。

学生のインターンシップ参加率は、87.8%(22年3月卒業予定の全国の大学3年生・理系修士1年生)で、インターンシップ情報を探し始めた時期は、5・6月(全体の66.4%)という結果がでております。
出典: ㈱ディスコ 2022年卒特別調査 インターンシップに関する調査


また、 就職活動・採用活動に関する振り返り調査 データ集によると、インターンシップ参加社数は、2019年卒の学生から年々増えつづけ、2021年卒の学生(1,491名)は平均して5.79回参加していると回答しています。

このような学生の動きが影響し、経団連は、2020年に「2025年卒の就活から、職場体験など条件を満たすインターンシップ(就業体験)に参加した学生の情報を、採用選考に利用することを認める」と発表しました。

5・6月からインターンシップ情報を集め始める時期の早期化、実際に参加する企業数も増えてきているという学生の動きや、経団連もインターンシップに参加した学生情報を実際の選考に活用してもよいと発表したことが要因となり、インターンシップを実施する企業が増えてきています。

次に、インターンシップを実施するメリットをお伝えします。

2.インターンを実施するメリット

では、まず企業がインターンシップを実施するメリットをご紹介します。


①業務内容理解してもらえる
→2つ目のメリットにもつながるのですが、実際に業務内容を体験していただくことにより、実際に行っている仕事を理解していただくことができ、企業の魅力を伝えることができます。

②内定辞退・入社後のミスマッチを減らせる
→上記1つ目のメリットでもあるように実際にインターンで実地研修や会社の雰囲気を味わったのちに入社となるので、入社後の業務内容、カルチャーなどのミスマッチを減らすことができます。
これらのことから、内定辞退確率を下げることにもつながります。

③早期内定出し
→インターンシップを実施し、気になった学生に対して現場社員や、人事担当者との面談を行い、志望意欲を高める、選考の過程を減らすなどを行い、ぜひ入社してほしいと思った学生に内定を早期に出すことが可能です。

外国人採用の観点から追加でお伝えすると、日本人学生よりも外国籍の方は、日本で働くイメージを説明会だけでは伝わりにくい・理解しにくいということもあるので、インターンシップを実施することで、より企業の魅力が伝わり、結果的に内定者が増えるという事例もあります。
実際の業務内容を体験することで、より業界・業種、さらにはインターンシップ参加企業に対する理解を深めることができます。

では、学生がインターンシップに参加するメリットはなにがあるのでしょうか。
下記3つが主に考えられます。

①業界・業種や、実際の業務内容理解できる

②会社の雰囲気を理解することで、入社後のミスマッチを減らせる
→自身で行う業界・業種研究ではわからない実際に働く社員から話を聞く、実際に業務を体験することができます。
また、実際に働く人とかかわる時間が多いため、会社の雰囲気も理解することができます。
これらのことから、実際に自分が働く姿を想像したうえで、入社を決めることができるため、入社後のミスマッチを減らすことができます。

③早期の内定獲得
→企業によっては、インターンシップが採用直結型であったり、早期選考があったりとインターンシップに参加することで早期に内定を得ることができることもあり、就職活動にかける時間を削減し、学業に集中することができます。

特に外国人留学生からすると、日本企業のカルチャーや会社の雰囲気を知ることができる機会は貴重です。実際のインターンシップですでに働いている外国籍の先輩社員と交流できる機会を設けることで、より志望度をあげることにつながったり、活躍のイメージをつかみやすいと思います。

海外では、大学在籍中は学業に集中し、就職活動を卒業後に行うケースも多いため、短期間で採用まで完結できるインターンシップは魅力的にうつります。

3.インターンシップ実施による課題

では、インターンシップを実施することで得られるメリットをお伝えしたので、
次にインターンシップを実施することで生じる課題をお伝えします。

①インターン参加者の集客
インターンシップに参加する学生が増えたため、単にインターンシップを実施するだけでは、知名度の低い企業では1回のインターンシップに学生が集まらないという問題も起こりうります。
そのため、どのサイトやメディアで告知をするのかで告知をするのかを検討する必要があります。

弊社で実施したキャリア面談や就活状況アンケートで、「インターンシップに参加できる企業をもっと増やしてほしい」「インターンシップを通じて、ビジネスレベルの日本語の練習ができたり、実際の業務内容を知ることができたりしてよかった」という声を多数頂戴しています。
そのため、大学や弊社などの外部支援会社等を活用することで、上記の課題を解消することが可能です。

②インターンシッププログラムの設計・実施の工数確保
様々な企業へのインターンシップへ参加する学生が増える中、企業の魅力を伝えるインターンシップ内容の検討が必要になります。
人事担当者の工数確保だけでなく、現場社員の協力も不可欠なので現場社員からの協力を得るために依頼などの必要性もでてきます。

③インターン参加者へのフォロー
インターンに参加した学生の中でぜひ採用したいと思う学生がいた場合や、よりインターンシップへの満足度や企業への魅力を感じてもらうためのフォローも必須です。

上記②③のインターンシッププログラムの設計・実施の工数確保や、実施後のフォローは、追加で工数がかかり、課題になってしまいがちですが、インターンシップに参加している学生、つまり早期から動き出している学生は、日本の就職活動の流れをよく理解しているため、自分でいろいろな企業に応募をしているケースが多いです。そのため、早期から企業の魅力付けや社員面談などでグリップしておくことで、採用したい人材を逃すことなく、採用につなげることができると思います。

4. ご支援事例

最後に弊社が企業様のインターンシップ実施に対して、どのようなサポートを支援をしているのか事例をお伝えします。

①メーカーA社
実施目的:早期学生のグリップや企業理解を深めてもらうため
インターンシップの内容:工場見学(実際の工場見学だけでなく、コロナ渦はバーチャルも駆使)と現場社員との座談会
ご支援方法:サイト掲載・対象者へのメール配信

②コンサルティングB社
実施目的:トップ学生を集め、未来を担う人材を育成・輩出すること
インターンシップの内容:一連のコンサルティングワークを行い、プレゼンにて発表
ご支援方法:ニーズにあう人材を個別紹介

③情報通信業C社
実施目的:優秀な人材を採用するための選考の一環で実施
インターンシップの内容:実際に入社した際に従事する業務
ご支援方法:ニーズにあう人材を個別紹介

④情報通信業D社
実施目的:優秀な人材を採用するため(新卒採用は100%インターンシップ経由)
インターンシップの内容:有給インターンシップで、実際の開発チームで約2ヵ月間開発に携わる
ご支援方法:国を問わず世界中でのプロモーション実施

⑤鉄道業E社
実施目的:採用直結ではなく、広くプロモーションを実施し、業務内容やサービス内容を理解してもらうこと
インターンシップの内容:ビジネスやテクノロジーコースなどのテーマに沿い、企画や現場に参加
ご支援方法:オンラインセミナー・ニーズにマッチする人材を個別紹介

5. まとめ

インターンシップを実施することで工数が追加でかかる、フォローアップが必要などの課題があるものの、早期に学生と接触することができたり、内定辞退や、入社後のミスマッチを減らすことできたり、早期に内定出しを行えたりとメリットが多くあることを理解いただけましたでしょうか。

弊社では選考のサポートだけでなく、インターンシップの集客や送客も支援しております。
冬のインターンシップ実施に向けてどのような施策をうてばよいのか、どのような集客支援があるのかなど少しでも気になる方がいらっしゃいましたら、下記リンクよりお問い合わせいただけますと幸いです。