User Interview Vol. 1 - Wanting to Grow More in Japan: Achieving Employment in Japan from Indonesia -

日本で就職したいけど、日本への留学経験がなく、就職活動をうまく進められるか不安がある... そんな方に向けて、日本に留学せずに日本就職に成功した学生からアドバイスを聞く"User Interview"。 第一弾の今回は、インドネシアで働きながら、日本企業への転職を決めたRicho(リチョ)さんにお話をお聞きしました。

内定先:アウトドアスポーツ施設運営企業

国籍: インドネシア

①自分が好きな日本文化を、もっと近くで感じながら働きたい

Connect Job: 本日はインタビューを受けてくださりありがとうございます。まずは自己紹介をお願いできますか?

私はRichoと申します。出身はインドネシアで、パジャジャラン大学の文学部で日本語を専攻しました。 日本の文化やアニメに興味を持っていたことが、日本語を専攻するきっかけでした。アニメを見て、日本語の表現方法に魅了されました。その後、日本にも興味を持ち、将来的には日本で働くことを決めました。


Connect Job: 母国への就職など、日本以外の就職は考えなかったのですか? 大学4年生の時、私はインドネシアで日本語の教師として働いていました。 その経験を通じて、多くのことを学びました。


同時に、自分が本当に好きな日本の文化と接する機会が欲しいと感じるようになりました。

そこで、私は自分が本当にやりたいことを見つけるために、日本に就職することを決めました。

日本に就職することで、日本の文化に触れることができ、自分自身をより成長させることができると考えたのです。


②Connect Jobのコンサルタントと面接練習をして準備を進める

Connect Job: 転職の軸(仕事を探すときに大切にしていたこと)を教えていただけますか? 私は、社会的に意義のあるサービスを提供することが重要だと考えており、企業理念や社風によってそのような価値観が反映されると思います。

就職する企業の理念は、お客様、社員、そして地域社会の3者が幸せになることを目指すことを掲げていて、私の考え方とマッチしていると感じています。



Connect Job: 就活の時期や過程について具体的に教えていただけますか? 私は日本語教師として勤め先で面接対策講座を見学し、自分自身を知り将来の目標を分析した上で、YouTubeやウェブサイトを活用して就職活動の情報収集を行いました。


その中でConnect Jobのサポートを受け、面接練習を通じて言葉遣いや敬語の会話練習をしていきました。

Connect Jobの面接練習が役立ち、言葉遣いが良いと褒められた時には、とても嬉しかったのを覚えています。


③日本とインドネシアの就職活動の違い

Connect Job: 日本の就活とインドネシアの就活にはどのような違いがあると思われますか? 日本でいう「就職活動」は、一般的に大学卒業後の就職先を決めるものです。

大学卒業後ではなく、卒業する1年以上前から準備をしている人もいます。


一方で、インドネシアの就活は、(職歴のない)新卒のみの採用だけでなく、

経験者の採用も含まれることがあり、期間も一定していない場合があります。


インドネシアの就活では、採用決定までの選考段階が少ないこともあり、採用までの時間が比較的短い傾向があります。

しかし、面接や交渉のプロセスが多く含まれることもあり、複雑だと感じる部分もあります。また、時間にルーズな傾向があるという意見もあります。


まとめ


Richoさんの体験談はいかがでしたか?


日本の大学に通っていなくても、Connect Jobを利用することで、日本で働く夢を叶えられるチャンスがあります。

Richoさんのように、日本文化が好き」という情熱を生かして、仕事に就くこともできます。


思い通りのキャリアを手に入れるためには、自分自身の経験やスキルを深く分析し、熱心に学び続けることが重要です。自分自身をよく知り、熱意を持ってキャリアに取り組むことで、理想的な未来を実現していきましょう!