『立ち上げメンバー』としての挑戦が、私を成長させてくれる――外国籍正社員が見たテレコメディアのリアルと、日本で働くということ

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台湾で高校を卒業し、新たな挑戦の場として日本を選んだ劉 靖璇(リュウ ジンシェン)さん。

日本語学校、専門学校を経て、現在は弊社経由で入社された株式会社テレコメディア(以下、テレコメディア)で正社員として活躍しています。

「自分の語学力を活かしたい」「立ち上げメンバーって格好いい」。

そんな想いを胸に飛び込んだテレコメディアは、彼女にとって「解放感」と「居心地の良さ」を感じられる特別な場所でした。

日本でのキャリアを選んだ理由、仕事のやりがい、そしてこれからの夢。国境を越えて挑戦を続ける彼女の、等身大のストーリーをお届けします。

ゲスト紹介

劉 靖璇(リュウ ジンシェン)さん

インタビュー:フォースバレー・コンシェルジュ株式会社 鈴木 幸絵
執筆:カクラボ(渡邊 有理)
編集:Connect Job編集部 中川 莉沙

目次

1. 日本でのキャリアを選んだ理由

2. テレコメディアとの出会い

3. 日々の仕事とやりがい

4. テレコメディアの働く環境

5. これからの挑戦と未来の仲間へのメッセージ

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1. 日本でのキャリアを選んだ理由 ~言葉への情熱と、もっと深く日本を知りたい想い~

── なぜ日本で就職しようと考えたのですか?

理由は2つあります。1つは、日本語の勉強のために来日しましたが、学校を卒業した後、もっと日本での生活を深く体験したいと思ったからです。「日本に残るために、仕事をしてみよう」と自然に考えるようになりました。

もう1つは、2年間の学校生活で学んだ日本語能力を、さらに高いレベルに引き上げたいと思ったからです。ビジネスの現場で実践を積むことが、一番の成長に繋がると思いました。

日本で就職したいと考えた理由を語る劉さん

日本で就職したいと考えた理由を語る劉さん


── 日本への留学のきっかけは何だったのでしょうか?

母が日本に住んでいることが、日本へ留学する大きなきっかけでした。

台湾で高校を卒業する時、そのまま大学に進学する道もありましたが、「本当に自分のためになるのかな?」と少し悩んでいて。もっと違う環境で新しい言語を学び、自分を試してみたいという気持ちが強かったですね。

それで、母のいる日本へ行くことを決心して、来日後は日本語学校に1年、専門学校に2年通いました。

── 日本語はどのように勉強したのですか?

日本語学校時代は、まず日本語能力試験(JLPT)のN1を取得することを目標に、必死に勉強しました。

でも、会話力は座学だけではなかなか伸びなくて。一番上達したのは、学生時代に経験した接客のアルバイトでしたね。お客様と直接お話しすることで、自然な言い回しやコミュニケーションの取り方が身につきました。

今は特別な勉強をしているわけではありませんが、もともとおしゃべりが好きなので、日本人の友人と出かけたり、LINEでやり取りしたりする中で、日々新しい言葉や表現を学んでいる感じです。

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2. テレコメディアとの出会い ~「立ち上げメンバー募集」に心が躍った~

── 転職活動でテレコメディアに惹かれた点は?

転職活動では、自分の興味がある仕事を色々と探していました。その中で、テレコメディアの応募ページにあった「外国語ステージの立ち上げメンバー」「ネイティブの中国語担当が必要」という言葉が目に留まりました。

日本の会社で日本語を使うのはもちろんですが、それに加えて自分の母国語である中国語も活かせる、という点にとても惹かれました。

しかも「立ち上げメンバー」って、なんだかカッコイイじゃないですか(笑)その響きにも魅力を感じ、「ぜひ挑戦してみたい!」と思いました。

テレコメディアでは劉さんのほかにも様々な国の方が勤務している

日本語はもちろん、中国語も活かせる仕事に心惹かれたと語る劉さん

── 選考中に感じた会社の印象は?

面接で会社に伺ったのですが、前職の会社とは全く雰囲気が違いました。なんというか、「解放感」がすごくて。従業員の皆さんの雰囲気もとても良く、前職では感じたことのない「居心地の良さ」を感じました。「この会社はいいな」と直感的に思ったことが、入社の大きな決め手になりました。

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3. 日々の仕事とやりがい ~「人の役に立ちたい」その想いを胸に~

── 現在の仕事で、どのような時にやりがいを感じますか?

お客様が困っている問題を、自分の対応で解決できた時に一番やりがいを感じます。アルバイト時代から前職まで、私はずっとお客様と直接顔を合わせる接客の仕事をしてきました。ですから、人の役に立つことがもともと好きなんです。

今の仕事はメールでの対応が中心で、お客様と直接お会いすることはありませんが、「解決してあげたい」という根本の気持ちは同じです。

お客様の課題を解決できた時は、純粋に「嬉しい」「やってあげられて良かった」という気持ちになります。

── 具体的な業務内容について教えてください。

私が所属している中国語窓口では、今のところメールでのお客様対応がメインです。人と直接話すのが少し苦手な方や、自分の作業に集中したい方には、とても向いている仕事だと思います。

ただ、1日の大半はパソコンの画面と向き合うことになるので、それが苦にならない方である必要はあるかもしれませんね。他の言語の窓口では電話対応もありますし、私もゆくゆくは研修を受けて、直接お客様とお話しする業務も担当することになると思います。

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4. テレコメディアの働く環境 ~「自由」と「温かさ」が魅力~

── 劉さんが感じるテレコメディアの魅力はなんでしょうか?

たくさんありますが、一番は「自由」なところです!

特に、髪の色や服装が自由なのは、私にとって大きな魅力です。今のこの格好は、前の会社では絶対にできませんでしたから(笑)。こういう制約がないのは、特に若い世代にとっては大切なことだと思います。

また、職場には私以外にも外国籍のメンバーが何人もいて、とても和やかな雰囲気です。最初は少しクールな印象を受けるかもしれませんが、分からないことを周りの先輩や同僚に質問したり、話したりしているうちに、すぐに馴染める温かさがあります。

── お休みの日はどのように過ごしていますか?

完全に趣味なのですが、休みの日はよく動画を撮ってYouTubeに載せています。

日本の色々な場所へ行くのが好きで、最近では神戸まで足を延ばしました。プライベートな時間でしっかりリフレッシュできています。

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5. これからの挑戦と未来の仲間へのメッセージ

── 今後、テレコメディアで挑戦したいことは何ですか?

スーパーバイザー(SV)という、チームをまとめる役職に挑戦したいです。

最近、アシスタントのような形でクライアント様とのやり取りも少しずつ任せてもらえるようになりました。

日本語の能力はもちろん、業務内容をいかに正しく、分かりやすく伝えられるか、もっともっと勉強して成長していきたいです。

ちなみに、私が所属する中国語窓口のチームは、今6人で業務に取り組んでいます。

── 日本で働くことを目指す外国籍の方へ、アドバイスをお願いします。

まず、日本語の能力を高めることが、やはり一番大切だと思います。自分からコミュニケーションを取ろうとしなければ、何も始まりませんから。

そして、まだ「これがやりたい」という明確な目標がない方も多いと思いますが、そういう方はまず、自分が少しでも興味のあることに目を向けてみてほしいです。

じっと考えているだけでなく、とにかく「まず一歩を踏み出してみる」こと。それが、道を開くきっかけになると思います。

テレコメディアは、国籍に関わらず、私たち一人ひとりの挑戦を温かく応援してくれる会社です。この記事を読んで少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ一緒に働ける日を楽しみにしています。

テレコメディアでは劉さんのほかにも様々な国の方が勤務している